header

宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

ヘッダー写真説明文

写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2012年9月5日水曜日

2012年9月5日水曜日9:06
こんにちは、Chocoです。

今回は、「箸休め」なブログです。


9月2日は、
私が石巻でボランティアを始めた日です。
私たちの住処だった、専修大学グラウンド
全国各地から集まったボランティアの人たちが各々テントを利用して生活をしていました。
***

先日、ボランティアで私たちの団体に来ている人が
私たちの団体のビデオを制作しました。
撮影中に、同じ質問を一人一人にしていたのですが、
その中の1つに
「なぜ、ボランティアに参加することにしたのですか」
というのがありました。

聞かれた時、
とっさに
「やりたかったから」
と、答えました。

当時、仙台で一人暮らしをしていた私は、津波のことを知りませんでした。

携帯の充電も、車のガソリンもなかったので、
情報源がなかったのです。

辺りは、真っ暗で、星の光が見えるだけでした。

翌日、運よくガソリンを調達することができ、その足で実家へ戻りました。
しかし、それでも
津波の情報が私の耳に届いたのは3日後・・・

テレビで見る津波の映像は衝撃的でした。

それから、家族に
「被災地へ行く!!!」
と、言いましたが、

被災後、職を失った私には、
ボランティアの前に
まず自分のことをしっかりしなければいけなかったので、
結局、
以前働いていた酒蔵で働き、
去年の9月2日に、
石巻に来ることができました。



1年後の今日、
去年、作業した現場がどうなっているのか気になったので、
見に行ってきました。
以前は、このような状態でした。
津波の勢いは海から2キロ以上離れているここへも来ました。



そして、現在は・・・
きれいに元通り


近隣にあるアパートも、

そして、もう一か所→
photo by Tatsumi



アパートは完全に元に戻り、人が住んでいました。
ほかの民家も見て回りましたが、どの家も改築されていました。

---------------------------------------------

「ボランティアをしたい」
「何か役に立ちたい」
と思い、去年の今頃ここに来ました。


ボランティア活動をしていると、
感謝されることがよくあるけれど、
逆に私は、感謝の気持ちでいっぱいなのです。

よく耳にするかもしれないけれど・・・

「励ますつもりが、励まされている」のです。

本当に人は支えられて生きているんだなーと
そう思います。

この1年で、ボランティアを通して、たくさんの方たちに出会いました。
そして、地元の方々ともたくさんお話をしました。
2年目突入の今日、
これからも、
一日一日に感謝して、
活動していこうと思います。

次回は東松島のお祭りの報告の続きです。
お楽しみに・・・


(平成24年9月2日)