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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2012年7月2日月曜日

2012年7月2日月曜日20:18
末吉とkaiiが一緒に参加している「気仙沼おとひめ会」。
その活動の1つに、子どものための活動、
「こどもはぐくみプロジェクト」(プロジェクトリーダー小野寺 美智子)があります。
今日は。そのプロジェクトが開いた地域文化の継承と遊びを大切にしたイベントを紹介します。




気仙沼地域では、新暦より旧暦を大切にする風習があります。
「端午の節句」「恵比寿講」「おひなさま」。
旧暦でお祝いする行事がまだまだ地域の中に生きています。

核家族化が進み、地域の風習も廃れて、
子どもの遊びもゲームが中心になりました。
そんな環境の中で、
地域の文化を知る機会や遊びを考える時間の大切さを
子どもたちと共有できればと考えて、このプロジェクトを運営しています。

この日は、旧暦の「端午の節句をお祝いする会」を企画しました。
6月24日が旧暦の「旧端午の節句」でしたが、
スタッフの都合で1週間ずれての開催になりました。

紙芝居で「こいのぼり」のお話を聞いた後、
こどもたちが思い思いに
けん玉を紙コップで作ったり
新聞紙でおもちゃを作ったり
ふすまに絵を描いたり





学生ボランティアさんたちと体を動かしたり。
とても楽しい時間を過ごしました。

折り紙、あやとり、かぶとつくり、
柏餅つくりなど、
子どもたちの日常にはなかなか存在しにくい時間を共有できました。


帰り際には
「また来たい~!」と泣いてくれた子どもがいたり
学生さんたちには
「初めての経験でした」と喜ばれたり
小さな子どもたちは
ただただ笑顔だったり・・・
おばあちゃんたちがお茶を飲んでいたり。



多世代が関わる時間と空間の中で
たくさんのことを学びました。

子どもの健康な成長を願う
「端午の節句」の行事が
その願いを叶えるように行えたことがとても嬉しい時間でした。

27人で「いただきます~!」


こんな経験も学生の時以来。
とても幸せな時間でした。

7月7日には「七夕の会」を計画しています。

(取材日 平成24年6月30日)