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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2012年7月23日月曜日

2012年7月23日月曜日19:29
以前、東北被災地特別公演のプロモーションで来仙された、「北の国から」の脚本家、倉本聰氏にお会いした記事を投稿した、さっちんです。

その時にお話を聞いた「明日、悲別で」の公演を観る機会に恵まれました。
チケットはキャンセル待ちをするほどの人気です。

大震災を乗り越えて、仙台は今…

衝撃的なオープニングは、これから起こる物語を象徴しているかのようでした。
シンプルなセットは、場面によって姿を変え役割を変え、まさに七変化。
なんといっても、人々の動きと表情は、鳥肌が立つくらいゾクゾクした臨場感がありました。
1時間45分のストーリーは、テレビドラマ1クールくらいのめまぐるしい展開なのに、その一つ一つが深い意味を持ち観る人々に考える余裕を与える作品、これが倉本流かと。

『本来、私たちが体の中に持っている人間そのもののエネルギー。それこそが、唯一の「希望」である』

倉本氏が言っていた言葉の意味がわかったような気がしました。

作品を作っていく中で、劇団員が意見をぶつけ感情をむき出しにして場面を組み立てていくエネルギー、
そこから生み出される、人間の奥底にある本性のエネルギー、
その作品を観た人がそれぞれ感じる、感動というエネルギー。

過去に起こった実際の炭坑町の出来事や、震災による福島の現状、私たちがエネルギーに対してこれからどういう行動をしていくべきか、すべてをシンクロさせて考えさせられるものでした。

『「明日」には、前向きと後ろ向きがある』
この作品を観ることで、自分なりの「明日」を考えることになると思います。
3度のカーテンコールでも鳴り止まない拍手の中、幕を閉じました。



【今後の宮城県公演】
7月24日(火)宮城県登米祝祭劇場
7月25日(水)宮城県気仙沼市民会館

まだ、チケット配布している日もあります。
詳しくはこちら

『感動をしに来ませんか』
大震災を乗り越えて、仙台は今…

(取材日 平成24年7)