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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2012年7月7日土曜日

2012年7月7日土曜日1:00

こんにちは、ココロデスクです。

今週、「世界防災閣僚会議in東北」という国際会議が宮城県・岩手県・福島県の3県を会場に開催されました。(主催は外務省)

会議の目的は、東日本大震災をはじめとする近年の大規模自然災害に関する経験・教訓を各国と共有して、災害に強い社会を構築するために防災に関する議論を行うことです。




また、これに関連して「Big Tent in Sendai 自然災害とIT活用に関する国際会議」が民間の主催で開催され、震災の時に公的機関や企業、団体、一般の人たちがどのように情報を発信し共有しようと試みたのかが発表されました。

復興のためには計画が必要であり、計画のためには課題を整理することが必要です。
その課題を見つけるためには、さまざまな視点から現実を観察し、記録しなければなりません。

難しいのは、これらを同時に進めていかなければならないということ。

振り返りながら前に進む。

支えられながら、教訓を伝える。

そうした動きを、ココロプレスは追いかけます。


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■イベントガイド
記事でご紹介したイベントの一覧です。
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★緊急!

第30回 あやめまつり 7月9日まで!
6月20日~7月9日
一迫山王史跡公園あやめ園(栗原市一迫町)
http://www.kuriharacity.jp/kuriharacity/contents/life/arekore/event1.html

『明日、悲別で』 被災地3県無料公演
7月16日名取市文化会館
7月20日仙南芸術文化センターえずこホール
7月23日仙台市青年文化センター
7月24日登米祝祭劇場
7月25日気仙沼市民会館
http://www.mmt-tv.co.jp/event/asita/

TheatreGroup"OCT/PASS"公演vol.34
「方丈の海」
2012年8月30日(木)〜9月8日(土)<9月4日(火)休演>
会場 せんだい演劇工房10−BOX

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■今週のダイジェスト (6月28日~7月5日)
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2012年6月29日金曜日
折浜の畑づくり (石巻市折浜)
http://kokoropress.blogspot.jp/2012/06/blog-post_15.html
「折浜」は牡鹿半島の付け根にある小さな集落です。景色の素晴らしいこの漁港も津波に襲われ、集落ごと高台の仮設住宅に移っています。その裏山に畑を拓く試みに、ボランティアが協力しています。

2012年6月29日金曜日
神様は越えられるから与えた試練! この秋再出発します!(気仙沼市本吉町大谷)
http://kokoropress.blogspot.jp/2012/06/blog-post_3868.html

海のそばで生まれ海と共に生きてきたから、やっぱり「海が好き」。愛していたペンションを流された千葉さんは、海の見える別の場所で再出発しようとしています。

2012年6月30日土曜日
鎮守の森復活。 (山元町)
http://kokoropress.blogspot.jp/2012/06/blog-post_2224.html
何百年にもわたって地域の人々の心のよりどころだった八重垣神社。津波によって社殿も鳥居も鎮守の森も流されてしまいましたが、全国から集った500人もの人たちの手で3300本の苗木が植えられました。復活の第一歩です。

2012年6月30日土曜日
仙台市若林区で農地再生のためにボランティアに取り組む「ReRoots」 (仙台市若林区)
http://kokoropress.blogspot.jp/2012/06/reroots.html
震災で避難所に身を寄せながら自ら炊き出しや物資の配給などを手伝った学生たちが中心になって結成した震災復興・地域支援サークル ReRoots(リルーツ) 。「ボランティアをしていることに自己満足してはいないか?」こんな問いを自らに発しながら、活動に取り組んでいます。

2012年7月1日日曜日
気仙沼市の鼓動の大きさが強く感じられるようになりました(気仙沼市)
http://kokoropress.blogspot.jp/2012/07/blog-post.html
気仙沼は海のまち。そんな気仙沼の「心臓」、魚市場の水揚げは少しずつ少しずつ元気になっています。

2012年7月2日月曜日
復興の一歩(石巻市)
http://kokoropress.blogspot.jp/2012/06/blog-post_6523.html
津波の猛威のシンボルとしてさまざまなメディアで世界中に紹介されてきた「鯨大和煮タンク」が6月30日、ついに解体・撤去されました。存在していた時には震災のシンボルだった缶詰。これからはその「不在」によって、復興の前進を語り伝えるのでしょうか。

2012年7月2日月曜日
日本唯一の津波の体験館と唐桑の自然を感じませんか?(気仙沼市唐桑町)
http://kokoropress.blogspot.jp/2012/07/blog-post_02.html
ここは唐桑半島の先端部。「唐桑町ビジターセンター」に、日本で唯一の「津波体験館」が併設されています。東日本大震災でも被災しなかったこの体験館で、津波のメカニズムを勉強してきました。

2012年7月2日月曜日
地域の伝統と遊びを一緒に体験しよう!(気仙沼市鹿折地区)
http://kokoropress.blogspot.jp/2012/07/blog-post_9369.html
「気仙沼おとひめ会」。その活動の1つに、「こどもはぐくみプロジェクト」があります。地域文化の継承と遊びを大切にしたイベントを紹介します。

2012年7月3日火曜日
サンマ新船!進水!(気仙沼市大浦)
http://kokoropress.blogspot.jp/2012/07/blog-post_03.html
気仙沼港。梅雨の最中の蒸し暑いある日、1隻のサンマ漁船の進水を告げるファンファーレが鳴り響きました。水産都市気仙沼の鼓動がさらに大きくなりました。

2012年7月3日火曜日
伝統工芸は負けない。 (仙台市青葉区)
http://kokoropress.blogspot.jp/2012/07/blog-post_3931.html
仙台の伝統工芸品、堤人形。土製着色の郷土人形で、京都の伏見人形と並ぶ最高峰と言われています。「昨年3月11日の大地震で、堤人形を製作する窯が崩れてしまったらしい・・・・・・」そんなうわさを聞き、訪ねてみました。

2012年7月3日火曜日
浦戸のりフェスティバル(塩竈市浦戸島)
http://kokoropress.blogspot.jp/2012/07/blog-post_3.html
松島湾に浮かぶ浦戸島は、海苔の名産地。「復興のきっかけも海苔から」と、たくさんの人たちの頑張りで浦戸復興祭『のりフェスティバル』が実現しました。

2012年7月4日水曜日
自分で自分の幸せをつかんでほしい。(仙台市若林区)
http://kokoropress.blogspot.jp/2012/07/blog-post_04.html
震災発生2日後には遺児支援の特別一時金給付を決定した「あしなが育英会」。これまでに2000人を超える震災孤児・遺児を支援しました。今、子どもたちのケアに本格的に取り組むために<東北レインボーハウス>の建設を準備しています。

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■編集後記
所用で岩手県沿岸北部の久慈市と野田村に来ています。



「北限の海女」で名高い小袖浜を歩いていて目に入ったのが、真新しい標柱。
「津波襲来の碑」と海に向かう正面に刻まれ、
側面には「東日本大震災 二〇一一年三月十一日」とあります。

また、津波到達の危険性を警告する道路標識が海岸沿いの県道のあちらこちらに設置されていて、
「こんなに高くまで」と驚きました。

震災の被害の大きさは一様ではなく、立ち直りの度合いもさまざまです。
この地では一足早く「日常」を取り戻しているようだなあ、と感じました。

(ココロデスク)