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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2012年6月11日月曜日

2012年6月11日月曜日19:05
はじめまして、さっちんです。

私は、「せんだいタウン情報machico」というコミュニティサイトの編集長をやっておりますが、震災を経験した者として取材を通して復興していく宮城をブログでお伝えしています。
その流れの中で、ココロプレスでもぜひお知らせしたい内容がありましたら、時々こうして投稿させていただくことがありますので、今後ともよろしくお願いいたします。

先日、東北被災地特別公演のプロモーションで来仙された、「北の国から」の脚本家、倉本聰氏にお会いしました。

舞台『明日、悲別で』(あした、かなしべつで)を、被災地3県で無料公演することを決めた倉本氏の想いをお聞きすることができました。

「被災者の辛さや無念さはとても奥深いもの。人というのは怨念だけでは生きていけない、いくら前向きに生きよ、と言っても自分の気持ちを動かすものがない限り、無理。その様々な思いを自分なりの表現で伝え、感じてもらえることがあったら…」

被災地3県はすべて無料公演。
キャストもノーギャラです。仕事も何もかもなげうって、この倉本氏の想いに共感して進んで参加している富良野塾のOBたちが出演します。

<公演内容の一部>
二十年前に閉山した炭坑の町、悲別。
散り散りになった若者たちは、2011年大晦日、閉山の日の約束を守って今や破たん寸前のこのふるさとに集ってくる。
彼らの交わした約束とは、大昔この炭坑の第一坑道の地下三百メートルの地底に先人たちが埋めたという「希望」を封印したタイムカプセルを、みんなで探しに潜ろうということ…

本来、私たちが体の中に持っている人間そのもののエネルギー。それこそが、唯一の「希望」であると倉本氏は言います。
震災後の今の日本を表現している舞台と言っても過言ではないかもしれません。
観て感じることがきっとあるはず。
倉本氏も全部の公演に同行します。ぜひご覧ください。

◇◆公演スケジュール◆◇
7月16日名取市文化会館
7月20日仙南芸術文化センターえずこホール
7月23日仙台市青年文化センター
7月24日登米祝祭劇場
7月25日気仙沼市民会館

入場整理券の申し込みなど、詳しくはミヤギテレビホームページ で。

(取材日 平成24年6月4日)