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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2012年6月22日金曜日

2012年6月22日金曜日21:17
こんにちは。kaiiと末吉です。
今日は海から東風が吹き少し肌寒さを感じます。
南三陸町歌津の伊里前福幸商店街周辺は
数カ月前と比べると
海がまた少し近付いて感じるほど
瓦礫も撤去されてガランとした感じがします。


数日前にお会いした時
「私には多くのことはできませんが、観光協会の運営するショップで
女性たちが作っている手芸品を売りながら、ゆっくりその方たちの
お話を聴いていたいと思います」
と話されていた三浦晴子さんにもう一度会いたくて、
南三陸町歌津伊里前福幸商店街の敷地内にある
南三陸町観光協会「みなみな屋」
女性たちの元気と手芸品を探しに出掛けました。



昨年訪れた時とは少し店の中が変化し
たくさんの女性たちの作品が所狭しと置かれています。

色とりどりの布で作られた作品、
南三陸町の名産「タコ」をモチーフにしたグッズなど
アクセサリーから日常小物まで多種多彩です。



「販路も出来て売れていく人たちの物もあれば、
作る人の“趣味の世界で収まってしまい販路の拡大もなかなか難しい物も。
 それらが一緒に並んでいて・・・
 たくさん売ってできるだけ多くのお金を女性たちに届けたいのに、
 その思いが広がりにくい物もあります」
と三浦さん。

「次へ繋げることを考えて、商品として恥ずかしくない物作りをしましょう」
と女性たちに話されているそうです。



並んでいている商品を手に取って見やすいように工夫されている店内には、
三浦さんと佐藤さんの女性らしい心遣い、そして優しさと笑顔が満ちていました。

帰りに買い求めた大漁旗柄の名刺入れはとても使いやすくて目を引き、
名刺交換の度に、相手の方が「それは?」と尋ねてくれます。


どうすれば、三浦さんが話していた「次へ繋がるシゴト」が実現するのか?
その難しさを考えながら、三浦さんの厳しさと心遣いの深さを学びました。


三浦晴子さん(左)と佐藤照実さん



自分の出来ることをみんなが少しずつ
「まち」の復興は自分たち自身が参加して進めなければ・・・
そんな思いを新たにしたkaiiと末吉でした。


「みなみな屋」
〒988-0725
宮城県南三陸町歌津字伊里前96-1
伊里前福幸商店街 観光協会内
http://www.m-kankou.jp
 090-5831-9891(担当:三浦さん・佐藤さん)



(取材日 平成24年6月17日)