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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2012年5月26日土曜日

2012年5月26日土曜日20:28
こんにちは~kaiiと末吉の気仙沼班は本日、気仙沼の北西部の廿一地区に広がる徳仙丈(とくせんじょう)に、
ツツジの美しさと新緑を求めて登ってきました。
整備された散策道があるので軽装で行けるおすすめスポットです。

山頂近くの展望台までたどり着くと、そこには・・・・・・赤いツツジの海の向こう側に美しい気仙沼湾と大島、そして唐桑の早馬山(はやまさん)まで望むことができました。
 

「こんにちは。きれいですね~」
そんな言葉を交わしながら登る山道。
どこまでも続くヤマツツジの赤色の壁と青空に浮かぶ白い雲のコントラストは、絶景そのものです。



冬には風雪に耐え、新しい季節を迎えて命を育み
次の季節を迎える前に自分の命を空に向けて感謝するかのように、
ツツジは真っ赤な花を付けて誇っているかのようにも見えます。
 

「この白い花きれいね~これはスミレかしら?」
足元には、少し寝坊をした春の花やワラビやウドなどの山菜が恥ずかしげに顔を見せ、
春の名残りも 残しています。
ミズナラの葉からこぼれる陽の光・老鶯の声・風の声しか聞こえない森の中は現世を忘れさせ
人間の本来の立ち位置を考えさせてくれました。


気仙沼は海のまちのイメージが強いと思いますが、
こんなきれいな場所があることを皆さんににお伝えしないのはもったいなくて、
私たちが大好きなまち・気仙沼を皆さんにたくさん知っていただきたいと思っています。


通りがかった方が、「このツツジはいい~すばらしい~」と絶賛していました。
理由の分からない私たちは、どうしてかを尋ねてみました。
 
彼は笑いながら、「感性の問題だけど、形がいいでしょう?」と答えてくださいました。
  
帰り道。私の頭の中では、SMAPの歌「世界で1つだけの花」が繰り返されていました。
  
ヒトリシズカ・マユミそんな名前の植物を楽しみに是非お越しください。

でもこれからの季節は、帽子・水分・虫除けをお忘れなく~!


(取材日平成24年5月26日)