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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2012年3月21日水曜日

2012年3月21日水曜日16:25
こんにちは、マイクです。


先日、地元復興への闘志に溢れる一人の男性に出会いました。
この春、東北文化学園大学を卒業した吉川一利さん。

仙台のボランティアグループ「学都連携プロジェクト(GRP)」のメンバーの1人です。
このGRPが制作する「笑顔カレンダー」が、今、注目を集めています。


「笑顔カレンダー」とは、1月1日から12月31日まで、全ての日に笑顔を載せたカレンダー。





それぞれの日にちは全て、被写体となっている人の誕生日。
ボードに自らの誕生日と、将来の夢や復興に対する想いを自由に描いてもらい、1日に1人ずつ、その写真を配置しました。

毎日、その日誕生日を迎える誰かから、カレンダーを見る人へ笑顔のバトンを繋ぎます。


笑顔のリレーが日本中に広がって行きますように―
このカレンダーには、そんな願いが込められています。


GRPは、プロジェクトが発足した2011年5月から約8カ月間にわたり「笑顔」の撮影を行いました。


「笑顔」は主に学生が多く集まる大学の学食で収集。
今でこそ様々なメディアに取り上げられ、有名になった「笑顔カレンダー」ですが、知名度がまだ低かった制作初期の段階では、「笑顔」を集めるのにとても苦労をしたそう。


それでも、
「被災地のために何かしたいけれど、どう支援すれば良いのか分からない」
「自分の笑顔の写真が、被災地への支援に繋がるのなら」―――

こうした全国の学生たちの想いが、1200を超える「笑顔」のメッセージとなって集まりました。

「笑顔カレンダー」に心底惚れ込んでいるという吉川さん。

地元復興へ懸ける想いも強く、4月に入社する予定だった内定先には、入社を1年先延ばししてもらいました。
「笑顔カレンダー」の活動とともに、東北を支援するさまざまな取り組みに積極的に挑戦します。


9月に行われる被災地復興フェス「volunteer Festival Japan」の企画・運営をはじめ、宮城の地ビール「鳴子の風」販売、仙台市出身ジャーナリスト・阿部玲さんと共に、大学生への原発問題周知活動などに取り組んでいきます。


「笑顔カレンダー」については、2013年版も制作が決定しているとのこと。
1200人を超える、2013人の”笑顔”を目指します!

まずは1年目、生まれ育った七ヶ浜の義援金へ。
そして2年目、宮城から全国へ、「笑顔カレンダー」の輪を広げたい―――


「”笑顔カレンダー”は、自分だけのものにするには本当にもったいないくらい良いものなんです。
今度は全国へ広げていきたい。
都道府県ごと、”笑顔カレンダー全国版”なんてあったら面白いと思いませんか?」


10年間自分が同じことをするよりも、10年後の若者がこれに取り組んでくれていることの方が嬉しい。
良いアイデアはどんどんパクれ!どんどん面白いものをつくっていってほしい。
そして自分みたく火が付いたように、他の学生にも活動に取り組んでくれれば・・・

熱く語る吉川さん。


「笑顔カレンダー」プロジェクトを発足させた吉川一利さん


出会いは人を変えます。自分も変わったし、自分も誰かを変えてきた。
これからも人との出会いを何よりも大切にしていきたい

短い時間で交わした会話の中から感じることができた、溢れるバイタリティ。
人との出会いを何よりも大切にし、そこから必ず何かに繋げていく吉川さんの活動は、きっと今後もどこかで触れる機会があると確信しました。


今後も期待しています!
吉川さん、ありがとうございました。


【笑顔カレンダープロジェクト】
1部1000円 (学生は500円) ※残り200部です!(2012年3月21日現在)


・経費を差し引いた売上げは、七ヶ浜町へ義援金として寄付されます。
・「笑顔カレンダー」に関する詳細・注文は以下の連絡先まで。


笑顔カレンダープロジェクト担当
吉川 一利 (きっかわ かずとし)
TEL:080-1680-0306
Mail:blueman0610@gmail.com



(平成24年3月21日)

マイク