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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2012年2月21日火曜日

2012年2月21日火曜日17:44
子どもが描く一枚の絵には、さまざまなメッセージが込められています。
そのときの体調や欲求・願望、そして心の状態―

震災後の大きなストレスもその一つ。
子どもたちが紙に描く「黒」や「渦」「大きな波」には、それがよく現れていたといいます。

今、子どもたちは心にどんな色を描いているのでしょうか。




先日「RYU PROJECT」の取材で訪れた、東松島市大曲保育所。
※「ヒーロー登場!大盛り上がりの誕生日会【RYU PROJECT】vol.2」参照


東松島市大曲保育所


あの日、子どもたちには破牙神ライザー龍から、あるカレンダーを手渡されました。


For Children By Children 2012カレンダー


その小さなカレンダーには、とても色鮮やかな絵の数々。
イタリア・アメリカ・イギリス・ポーランド・フィリピンの5カ国の子どもたちが、傷ついた被災地を励ましたいと描いてくれた、とても大切な絵です。

これを受け取った子どもたちは大喜び!


龍からカレンダーを受け取った子どもたちは嬉しそう


被災地に住む子どもたちの、この元気いっぱいの姿を、想いを届けてくれた人たちにも伝えたい―
取材時、阿部所長にそうお話ししていた私たち。

なんと、大曲保育所の子どもたちからココロプレスへ、たくさんの絵が届きました!


大曲保育所 5歳児クラスの子どもたちが描いた絵


保育所の5歳児クラスの子どもたちが送ってくれた絵は、全部で19枚。

どれもこれもカラフルで元気いっぱい!
すべて載せられないのが残念なくらいです。


ニコニコの笑顔に大きな虹がかかっています

怖い顔の怪獣も、カラフルな翼が印象的!


震災を連想させる黒い色もありません。
のびのびとした、子どもたちそのものです。


青空の下で元気いっぱいに手を広げています


お気づきでしょうか?
子どもたちの絵に、「笑顔」や「虹」のモチーフがとても多く見られます。


大曲保育所はこんなに元気だ!
心からそう感じさせてくれる絵ばかりでした。

「大曲保育所の子どもたちは、根がとっても明るい元気な子ばかり」
そう言っていた阿部所長の言葉が思い出されます。


「子どもたちの笑顔に元気をもらう」と、阿部先生



多くの人の温かな気持ちが形となり、その支援は今も被災地に届けられています。


「してもらうのが当たり前のことじゃない、感謝の気持ちを忘れちゃいけない。
そのことを子どもたちにも伝えていかなければ」


”ありがとう”を伝える機会を逃さないでほしい
阿部先生は、強くそう願います。


その想い通り、破牙神ライザー龍と会ったあの日、子どもたちは「ありがとう」の一言を、ちゃんと口に出して伝えていました!
私もあらためて、感謝の気持ちの大切さを実感した出来事です。



大曲保育所のみんな、どうもありがとう!


(平成24年2月21日)
マイク