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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2012年1月23日月曜日

2012年1月23日月曜日23:21

 再び矢本の商店街にやって来ました、ささかまくんです。

ちゃんこやさんの萩乃井さんを訪問いたしました。

 















元幕下力士で社長の大森宣勝さんに、お話をお伺いしました。
「震災当時、お店にも水が入り、中に飾ってある力士の写真が落ちて破損したりしました。
皆で復旧作業に取り組み、なんとかお店は、4月後半に再開しました。

避難所などに避難された人たちのお弁当を、食堂組合で1日に最大2600食提供しました。
お弁当の提供は、仮設住宅ができる8月末まで行いました。
また、ボランティアさんたちが炊き出しをしているのを見て、食堂組合でもカレー、トン汁、焼きそばなどを、炊き出し提供しました。

また、ボランティアさんたちが沢山いらしていましたが、その中には車に寝泊りしている人たちもいたので、
お店の2階に泊まってはどうかと声を掛けて、宿の2階を提供しました。一番多い時で50人ほどをお泊めしました」


大森さんは、NPO東松島町づくり応援団の副理事を務める他、
商工会の役員や石巻警察署協議委員にも就いていて、地域活動に熱心に取り組んでいます。

今、仙石線が高城町駅~矢本駅間止まっていますが、
野蒜駅~東名駅周辺まで歩こうという企画があり、そのときも、炊き出しを手伝う予定とのことです。
1日も早く開通するといいですね。


「また、東松島夏祭り実行委員にもなっていました。
去年の震災で、例年開催されていた「東松島夏まつり」も見送りとなりました。
今回は、従来の夏祭りの形ではなく、復興に向けたイベントとしてボランティアの皆様や物資を支援していただいた皆様に感謝の意を表し、また子供達に笑顔を取り戻してあげたいという想いで“ありとう” 「東松島 元気フェスタ」と名付けて開催いたしました。


それに、被災地でボランティア活動をされている、「ソーシャルツアー」の代表の新城さんが被災地の状況を見て、このお祭りに協力してくれ募金を集めてくだいました。
そして、花火を打ち上げようということになり、1万発の花火を打ち上げ、とても大規模な花火大会になりました。」


「ソーシャルツアー」とは、主にソーシャルメディアを通じて呼掛け、被災地にアーティストのチャリティライブや支援イベントなどを行い、物資やサービスの収集・配送・提供を行っているボランティア団体です。


「また、俳優の津川雅彦さんがそれを知り、亡くなったお兄さんの長門裕之さんの鎮魂にもと協力してくれ、タレントさんたちに呼掛けてくださり、募金を集めてくださいました。
さらに、募金に応じてくださったタレントたちが、コメントを色紙に書いて送ってくれました。
こちらはお店に飾っています。
たくさんの皆さんのご協力により、素敵なイベントとなりました。とても感激しました」



「他にも、毎年鍋祭りなどを開催している、元気なまちづくり委員会の委員長にもなっていて、
子どもたちを笑顔にしようと、12月3日に100人のサンタを探すイベント「サンタをさがせin東松島」
を行ないました。

このイベントは、東京都からきている、常駐のボランティアさんが数人いらっしゃいますが、
その中の1人からのアイディアで、地元のあったかいホールなどで行いました。
参加者は500人以上になりました。
津川さんも協力してくれ、自らサンタさんとなり、おもちゃも何百と持って来てくださいました。



















ボランティアさんたちも、お祭り実行委員に入ってくれて、例年以上のお祭りができました。
とても感謝しています。

例年、あったかホールで行っていたカレーや鍋の提供なのですが、去年はできなかったので、
今年は是非行いたいと思います」


「元気に仕事が続けられるだけで、とてもありがたいです。
おかげ様で、様々なイベントも行うことができて、子どもたちも大分元気になりました。
早く、以前の元気な姿に戻ってほしいですね」とおっしゃる大森さん。


その大きく広い心で、東松島を元気にハッピーにしてください。


東松島を応援しています!


(平成24123日)