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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2012年2月1日水曜日

2012年2月1日水曜日19:37
冬ながら空より花のちりくるは雲のあなたは春にやあるらむ (清原深養父)

この冬、最強の寒気が日本全体を覆い、日本が地図の上で震えて見えても不思議のないほど冷える毎日。
震災から、まもなく11カ月になろうとしています。

2月1日朝、
気仙沼は雪景色。
















「寒いと思いますが雪は大丈夫ですか?」
「インフルエンザ蔓延中。寒さに負けずに頑張ってね」
「こちらは、雪は降りません。今の気仙沼の様子を写真で伝えてください」
「水道の凍結などのニュースを見るたびに心配です。大丈夫ですか」
「風邪ひかないでね」
そんなメールやメッセージがたくさん届きました。

雪の降る気仙沼。
寒さに凍える被災地を心配してくれている多くの思い。
日本国内だけでなく、ヨーロッパなどでも寒波で多くの人が亡くなったニュースが伝えられる中で、
こんな思いがあることがとてもうれしいと思いました。



















いつか必ず復興し、この心配してくれている方々を
元気になった気仙沼の地にお招きしたい。
心から願った朝でした。

空から降る雪は花のように見える、雲の向こう側は春なのだろうか?
清少納言の曽祖父、清原深養父はそんな歌を残しています。

今を生きる私たちには
無機質なケイタイの向こう側やパソコンの向こう側に
温かな「春」のような優しさを感じられる環境があります。

首都直下の地震の確率などが、ニュースとして流れている今
本当に支えあうことの意味を考える時間が必要な気がします。

支援とは?その意味は?その形は?これからは?

降ると姿が変わる「雪」。
「雪」「水」「氷」「水」「雲」。
決して、地上に落ちると二度と元の形に戻ることのない「雪」に
今のこの時とこの状況を重ねてみたりしました。

この日の積雪4cm
いつになれば、「春」にあえるでしょうか?
そんな思いのkaiiでした

(平成24年2月1日)