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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2012年1月18日水曜日

2012年1月18日水曜日12:38
kaiiです。
皆さん、「気仙沼ちゃん」って覚えていますか?

気仙沼市鹿折出身で、昭和53年ごろに欽ちゃん(萩本欽一)のバラエティ番組に出て一躍有名になった、「気仙沼ちゃん」こと白幡美千子さん(旧姓 阿部)に会いに行って来ました。
飾らないその人柄はあの時のまま。
笑顔いっぱいで迎えていただきました。




震災後しばらく経った昨年の夏、萩本欽一さんが気仙沼ちゃんと再開して流した涙。
テレビで見た、そのシーンが蘇ります。



震災の津波で営んでいた民宿「くりこ」は床上まで浸水し、お風呂やボイラーなど大規模な修繕が必要とのことでした。

「いままでゆっくり休んだからね。働けるようになれば、また一生懸命働くの」
その笑顔の中にある「強さ」を感じました。

秋にはリニューアルオープンの予定!
「一部バリアフリー化などできる範囲で修繕すんの」
と気仙沼ちゃん。

再開するにあたって、いろいろなことを考えて決めたと話してくれました。
「再開するとっさ・・・カラオケなんかもするっちゃ~。
たくさんの人が亡くなったり、島もこんなになったのに、いいのかな~?って思いはあったのっさ。
不謹慎ではないのかってね。
でも…娘のためにも仕事をすることにしたの」
「お客さんからもたくさんの応援ももらったし、その応援を力に変えてがんばんの」



なつかしいその笑顔。
「これからは、楽しくっさ~自分のペースで。そう思ってんの」


当時、欽ちゃんの番組にどうして応募したのですか? と聞いてみると
「テレビの募集があって、友だちの付き合いでオーデションを受けたの。
歌も踊りもセンスなくてね、お笑いで引っかかったの。
活動したのは1年間だけなんだけど、当時は8時間かけて通ってたんだよ~」

子どもの頃、テレビでその姿を見ては笑い転げたkaiiのアイドル、気仙沼ちゃん。
今もその時の気さくさと温かさに満ちていました。




「また・・・来たい」この温かさが人気の秘訣かな?
ほのぼのとした時を楽しんできました。

(平成24年1月18日)