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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2012年1月20日金曜日

2012年1月20日金曜日9:35
気仙沼の奥座敷羽田地区には
女人禁制のお山(神社)があります。












男子7歳で行う「お山がけ」。
「親と一緒では互いに甘えが生じる」と、親以外の親族などと急斜面を登る「お山がけ」。
末吉はこんな伝統の残る羽田地区へ、「太郎坊・次郎坊」の杉を見に行ってきました。






















この日の羽田地区は2センチくらいの積雪。
「同じ気仙沼でもこんなに違うのか~」と嘆きながら
112メートルの急な参道を登り始めました。
風のなんと冷たいこと~

鳥居を抜け神社の里宮の前に立つ2本の大杉を目指しました。
振り返ると急勾配の階段に足がすくみます。
「サスペンス劇場」の舞台にでもなりそうな風景です。












急な坂を登りきり、
右側の「太郎坊」
左側の「次郎坊」を見上げると
800年もの時を見つめてきた命は、大きな枝を揺らして何かを語りかけているようです。

その太郎坊・次郎坊の杉を見上げ、羽田神社を参拝後に展望場から見た景色は、杉が語りかけていた時の物語が聞こえてくるような風景でした。

右側が「大島亀山」左奥側が「唐桑早馬山」
気仙沼湾に浮かんだ2つの山と
この神社が美しい二等辺三角形を描いているようでした。











森の中。
気仙沼の奥座敷にたたずむと震災などなかったようでした。

ここは、地域の中にまだまだ残っている伝統行事が大切に守られている地域でもあります。

(平成24年1月20日)