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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2011年12月1日木曜日

2011年12月1日木曜日17:14
こんにちは。石巻からアオキです。

今回の震災で、たくさんの方の暮らしが変わってしまった今、一刻も早く安心して暮らせる場所を作るために日々励んでいらっしゃる方がたくさんいます。


その中には、建設業のお仕事で活躍している、大工さんもいます。
この地、石巻で大工暦40年の斉藤良五さんにお話をお伺いすることができました。
今は、津波の被害が大きかった石巻裏屋敷で、住宅の修理に当たっているそうです。


「震災からもうすぐ9カ月ですが、まだまだ着工できていないところがたくさんあります。石巻の方たちが一刻でも早く安心して住める環境になるよう、日々努力するのみ」と、笑顔でおっしゃってくれました。


斉藤さんは、主に災害復旧に当たっています。震災後は通常の3~4倍ほどの仕事量になっているそうです。


「通常は受付順ですが、仮設住宅の建設は優先しました。臨時で東京・岩手・山形など県外から50名ほど人手を呼びました」
斉藤さんは多い時は、一カ月間で約100件の仮設住宅を、休み無しで建設したそうです。


4月中旬までは仕事を再開する事ができず、それからは人手の確保がつかなかったり、材料の手配ができなかったりと次々に問題にぶつかり、「いったいどこから手をつけたら良いのか…」と、立ち止まってしまいそうになったこともあったそうです。


ですが今は、スムーズに工事が進むように、斉藤さんは朝から晩まで駆け回っています。
そして石巻に、被災された皆様に、一刻でも早く元の暮らしが戻ることを願っていらっしゃいました。




(平成23年12月1日)