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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2011年12月19日月曜日

2011年12月19日月曜日17:17
あと何日かすると、クリスマスですね。
皆さん、今年は何が欲しいですか?
私ですか?私は、類稀な才能が欲しい今日この頃です(笑)。
お昼にホイコーロー定食を最近頼んでみたくなる、ホイ・コーロー先生です。

 さて、今日伺ったのは岩沼の住宅街にある『いわぬま福興支援プロジェクト 結の会』です。



「すいません汚くて。なんせ、2階の部屋の一部を、事務所代わりに使っているもので」と、温和な雰囲気で迎えてくれたのが、代表理事の大塚則子さんです。

9月に設立し、10月から本格的に稼動。
代表理事を含めた3人に加え、ボランティア10名ほどが参加しているそうです。
大塚さんは以前、岩沼の別の団体で支援活動を行ってきた経験があり、そこで出会った仲間と今の団体を始めたそうです。
「私たちは、主に仮設住宅などで暮らす被災者にお仕事を紹介しています」と、小さめの布を見せてくれました。



「中に、竹炭とゼオライトなどを使った素材が入ってます。使い捨てカイロのように暖かくなる効果がありまして、これを布袋に入れる裁縫を皆さんにやっていただいています」

手にとってみました。

不思議な感じです。
握っていると、ほどよい暖かさが伝わってきます。
人肌に触れられている感覚です。


これが暖かい材質です。おもしろい形です
こちらは、平たくしたバージョンです

半永久的に使えて、防臭、防湿に効果があり、水に入れておけばその水が2週間は腐らないそうです。
特許を取っている代物です。

津波で写真を無くされた方に向けてウェディングフォトプロジェクトや古切れを利用したお正月飾りを製作する活動も行っています。
「まだ他にも何かできるんじゃないかと日々考えています」と大塚さん。


古切れを使った飾りの柄が味を出しています
クリスマス用の飾り

お正月飾り製作の真っ只中

「今後は、色々やりたいことも大きな夢もあるんです。仮設の方の外出支援(送迎)や、障がいのある子どもの支援とか。ただ、今はできることから始めていこうと思ってるんです。もう一つ、来月11日にある花火の打ち上げが、上手くいけば良いな」
と話す大塚さん。柔和な笑顔の向こうから強い決意が伝わってきました。

今後の活躍に期待しながら、末永い支援で岩沼の復興に尽力してほしいと思います。




※来年1月11日に、岩沼の海岸で花火が上がるそうです。
詳しく知りたい方や、活動に興味を抱いた方はぜひ連絡してみてください。

『いわぬま福興プロジェクト 結の会』
岩沼市吹上二丁目2‐13
電話 0223‐24‐4177

(平成23年12月19日)