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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2011年12月14日水曜日

2011年12月14日水曜日15:47

寒くなりました。

こんな日は、暖かなこたつに熱いお茶がよいですね?
末吉の冬の過ごし方です。



311日の大きな津波は大きなまぐろ船を陸に運んで置き去りにして行きました。

「こんな船が・・・どうしてここにあるの?」
「なんでこんなに大きな船が反対側を向いているの?」

道路を塞ぐ船。川に横たわる船。陸地の奥に運ばれた船。
9月ころまでたくさんの大型船が陸地にありました。
車で近くを通るたび
「倒れてくるな~」と願いながら通りました。





最近、震災後2隻目となる新しい大型船を木戸浦造船所さんが造り始めたと聞いて
大型船が造られていく様子を知りたくて、木戸浦造船所の取締役木戸浦健歓さんを訪ねました。


木戸浦造船所さんでも、工場の建物や機械、レールまでも津波で壊されてしまいました。

でもこの日、機械類はすべてオーバーホールされ、大型クレーンも修理されて再開していました。



1隻の船が完成するまでには、7カ月から8カ月もかかるのだそうです。
その間、造船、機械・機器整備、電装、無線航海機器、冷凍機、塗装、仕込み、
船殻、配管、艤装、エンジン、配電盤、プロペラ、舵、船用窓・扉と、15業種の方々が関わります。





船の周りに組まれた足場の数は1隻で450個にもなります。
今後2年間で8隻の船を建造する予定です。

これからは時々ここに来て、船が完成するまでの様子をお伝えしていきたいと思います。

これが気仙沼の復興!
漁業の復活が気仙沼の元気です。



(平成23年12月14日)