header

宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

ヘッダー写真説明文

写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2011年12月21日水曜日

2011年12月21日水曜日21:22
今から10年くらい前に
気仙沼市は「男女共同参画社会宣言」を発しました。
宮城県では仙台市に次ぐ2番目です。

その頃、よく新聞紙面などで紹介された「みのり市」。
女性たちが自分の労働の対価を自分の口座で管理できるようになるなど
気仙沼の男女共同参画の見本のように話題になりました。



そんな「みのり市」も、今回の震災では神棚ギリギリの高さまで浸水し、全壊しました。
お店が復活したという噂を耳にして、訪ねてみました。



ここで働いている女性たちは笑顔がいっぱいです。
お客さんも家族のように笑顔です。
この空気を感じていると、常連さんが多い理由も分かる気がします。



「今年の営業は12月30日まで。来年はゆっくり休ませていただいて、1月10日から営業します」

震災後は周りにお店がなくなってしまったので、買い物に不便になったお客さんから営業日を増やしてほしいという要望が寄せられました。
そこで、震災前は週3日だった営業日を週4日に増やしたそうです。
営業時間は午前10時から午後2時まで。毎週火曜日から金曜日まで営業しています。








たくあん漬用の干し大根

地元の野菜や女性たち手作りのお惣菜や漬物、
つきたてのお餅などが棚いっぱいに並んでいます。









震災後、お客さんの数は減りました。
1日100人くらいかな?
震災後はお客さんの要望に応えて、少しだけ日配品なども置くようになりました。
牛乳・豆腐・卵・清涼飲料などさまざまなものが置かれていました。

お正月にはつきたての切り餅の販売も行うそうです。


店内に置いてあった大きな大きなさつまいも。
ボールペンと比較してください。
どれだけ大きいか、お分りですか?



翌日は冬至ということもあり、かぼちゃやとかぼちゃかゆも置かれていました。




地域の中の風習が生きている感じに、
女性たちの真心も感じました。



(平成23年12月21日)