header

宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

ヘッダー写真説明文

写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2011年11月22日火曜日

2011年11月22日火曜日14:20
dd■はじめに ごあいさつ■ 

はじめましてココです。生まれはお隣、山形県の日本海側です。が、宮城県が好き過ぎて8月に仙台市に引越ししてきました。
3.11からいろんなことを感じ考えました。大好きな宮城が大変なことになってしまった。大好きな人たちが大変な思いをしている。
でも、何にも自分にできることはなく、ただただ月日が流れていきました。

現在、ココロプレス取材班の一員として “前に進んでいる皆さんの姿をお伝えさせていただきたい”“私が役立つことがあるならさせていただきたい”そんな気持ちでおります。

みなさんの笑顔が私にパワーをくれます。みなさんの笑顔をたくさんの人に広めたい。笑顔の連鎖がより元気な宮城県を創っていくんだと感じています。

…このブログが一人でも多くの方の目と心にとまりますように。 
byココ


================



寒い! 車を降りた瞬間、秋晴れとはいえ冷たい風に身震いした。

石巻駅前から商店街へ向かう。5分ほど歩いただろうか。信号待ちで立ち止まる。道路を挟んだ向かい側に古着屋さんが見えた。ちょうど店主らしき人が外に立っていた。信号が青に変わった瞬間、その人を追いかけた。

こうして私の石巻取材は始まったのだった。




『RED EYE』店内にはメンズ物の古着や新品商品が数多く並ぶ。取材中にも数名のお客さんが訪れていた。

「震災が起きてから、ほぼ一人で店内の瓦礫、泥を除く作業をしていました。5月10日の再開まで丸2カ月はかかりましたね。」
とオーナーである丸山さん(37歳)は言う。軽自動車の高さ位の水が押し寄せたという店内に、今ではほとんどその跡は見られない。






「より作業しやすい場所へ移したんですよ」

震災後に移動させたという、レザークラフト作業用テーブルが店の奥にあった。

「震災後にクラフターの第一人者といっても過言ではない方から指導いただいて、新しい技術を取り入れた商品を作ることができたんです」

と丸山さんは製品を見せながら説明してくれた。
被災したレザークラフターを激励するための活動“CARVE TO ENCOURAGE”は、お金には変えられない方法“技術”や“労力”で応援したいというレザークラフト仲間が行っている。
その活動を通じて、丸山さんも技術を学んだという。

被災した仲間を応援したいとのクラフターたちの思いが技術を通して丸山さんの革製品へと反映されている。ここ最近、レザークラフトの注文が増えていると聞いて私は嬉しく思えた。




「周りの人たちに助けられました」
と言う丸山さんの言葉に仲間たちの思いを大切に丁寧な革製品を作る丸山さんの姿を感じた。

byココ
(平成23年11月22日)


石巻市 『RED EYE』ブログ http://ameblo.jp/redeyeredeye/