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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2011年12月23日金曜日

2011年12月23日金曜日6:20




「この猫も被災したの~2匹は壊れてしまった。耳など色が剥がれるので・・・剥がしたの。捨てようかと思ったんだけど“一緒に生きた同士じゃない~”の友人の言葉に捨てるのをやめて、また、この場所に飾っているのよ」
こう語るのは、うつみ不動産の内海徳子さん。





「津波は海から5km離れた、店の中85cmのところまで来ました。地震は、大きな大きな揺れで立っていられなかったです。大津波警報の発令で、店内はそのままにして逃げました。だから、顧客名簿など大切な書類もみんな流れちゃいました」




仕事は6月中旬から再開しました。

「今一番悔しいのは、お客さんの要望に応えられないこと。安心して住める場所がないと、心から安心できないでしょう? 早く安心して住めるところを提供したいです」


「大きな土地は一括して売れば雇用が広がり、気仙沼のためになる。だけど、分割して売れば、多くの人が住める場所になるでしょう? それが悩みなの」
と内海さん。




「高台集団移転事業は安全なところへの移住にはなるけれど、一次産業従事者には仕事へ通うのが大変になるのではないかと心配。気仙沼の復興のためには行政が一刻も早く対応してほしいと思います。もう少し、早急に対応できる体制づくりをお願いしたいですね。
毎日働ける体制、他県や他市に一時移住した方々にも気仙沼市民として対応し、また故郷気仙沼に帰ってきたい気持ちになってほしいです」


(平成23年12月23日)