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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2011年12月12日月曜日

2011年12月12日月曜日15:35
いくら日中が少し暖かいとはいえ、夕方になると冷え込んでくるんですね。
そんなこんなで、ホイ・コーロー先生です。


本日最後は、岩沼にある『オアシス』というお弁当屋さん。同じ建物の中に、『フルール花の森』という花屋さんと併設しているのが興味深いです。





代表の大泉功太郎さんは、私と同い年(20代)だそうです。

お弁当屋を始めたきっかけは、「被災したおばちゃんたちと一緒に頑張っていきたいと思ったこと」だそうです。


「元々は観光農園をやろうとしていたんです。それが津波で設備がすべてダメになり、畑も塩害でダメになったんです」

大泉さんはその時あらためて「食べ物って大事だな」と気付かされたそうです。

そして、被災している中で、おばちゃんたちと何か出来ないかと考えているうちに、お弁当屋をやろうということに。

元々、大泉さんのおばあちゃんはお惣菜作りが上手く、地元のスーパーに納品するほどの腕前です。
一から作り方を教えてもらいながら、メニュー構成に挑んだものの、たちまち限界を感じたそうです。

「色々甘かったですね。なので、おばちゃんたちに協力してもらいました。元々、おばあちゃんの知り合いとか近所の人たちだったので」
と話す大泉さん。

試行錯誤を繰り返しながら、8月4日に開業届けを出して正式にオープン。

とはいえ、まだ仮オープンの状態で、軌道に乗るまではしばらくかかるそうです。
お弁当は日替わり弁当の一種類。
野菜を中心とした内容で、健康に気を配ったメニューになっています。






「お弁当事業を拡大していきたいですね。あと、専業農家の人を雇用していきたい。出来るんであればおばちゃんたちともう一度、観光農園をやってみたいですね」

お弁当の種類を増やし、花屋×お弁当屋のコラボも実現させていきたいと大泉さん。
その姿を見ていると、同年代の私も頑張らなければと思います。


感じたのは、「おばちゃん」たちに対しての気遣いや仲間意識、強い繋がりです。

いつの日か、観光農園がオープンしたら是非伺いたいと思い、お店を後にしました。

気になった方は、『オアシス』のお弁当を味わってみて下さい。





『オアシス』
岩沼市二木2丁目5-6
連絡先:0223-29-3183


(平成23年12月12日)