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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2011年11月23日水曜日

2011年11月23日水曜日13:51
こんにちは。お豆腐大好き、石巻市中央にきています、アオキです。
石巻のこと、中央商店街復興のことを、はやし屋さんのご主人が熱く、熱く、熱く語ってくれました。

ご主人の林光次郎さんは、約90年近く続いてきたお豆腐屋さんの三代目。
震災当時、3月いっぱいは石巻小学校に避難して約60名の方と生活を共にし、4月に自宅のあるお店に戻って来たそうです。



一昨年直したばかりのお店の中には、何処からとも無く流れてきたピアノがドンッとあって、機械類は横倒し。約20~30センチあったヘドロを外に出すのには1カ月掛かりました。

5月始めに大工さんが入り、被災からちょうど4カ月目の7月11日、人気商品のよせ豆腐・ひりゅうずと共に、震災前と同じ品数ではやし屋は復活しました。

「街づくりとは、一つ一つのお店、一人一人の気持ちから出来上がるもので、どうしようと止まってはいられなかった。怪我をしたら手当てをする。それと同じで、傷ついた街には正しい応急処置が必要だった」

「津波というリスクを背負い、大変ですね…という言葉をかけてくれる方もいましたが、ここで育ち、ここで商売が出来ると思うと大変ではありません。壊れたものを直すんだ。石巻の良い所を守りたいんです」と、熱く語ってくださいました。

林さんは、正しい街づくりをしたいという想いから市役所大通会にも参加しています。

「現実的に100%元に戻すことはできないかもしれないけれども、それでもやるんだ。これからまた石巻の街は変わって行くかもしれないけれど、そのためにも土台を作るべきだ。戻せるものを戻すんだ」
という気持ちで、石巻の、中央の復活を心から願っています。

「“物の面と心の面”二つが成り立ってやっと復興できるんだ」
そこに、どんな暮らしがあったのかを大切にしたいという林さんの気持ちが伝わってきました。






さて、はやし屋さんのよせ豆腐ですが、実は私もファンなんです☆ボリュームたっぷりの大きめサイズで、食べ応えがあって、しっかり豆の味がして…もうサイコーですよ♪ 私一人で一つ食べきれちゃいます。
お豆腐好きの貴方!!

熱い心の林さんがつくるお豆腐を、ぜひ食べてみてください!!




(平成23年11月23日)